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おばあちゃんもリボン

 

もちろん、その年流行の布もあります。

 

2008年7月、ガーナのタマレという町で

 流行った布は、どうやら黄色いリボン柄の布。

 

黄色いリボンを身にまとった女性達が

 おちびちゃんからおばあちゃんまで、

      流行に垣根はないようで、

        町のあちらこちらで目にしました。

 

まるでみんなが

           プレゼントになっちゃったみたい!!

そんなおしゃれをするのに欠かせない布達。

 でも実はそれだけじゃないんです。

 

西アフリカの人にとって、布は

         ”物言わぬ声(SILENT VOICE)”

  でもあるんです。

 

ことわざや、メッセージを持った布を

 身にまとうことそれ自体が、コミュニケーション。

 

例えば、アクラの最大市場、マコラマーケットの

 女性達が政府の弾圧に抵抗した時、

  一斉にマーケットの女性達が、

   自分達のメッセージを込めた布を着たとか。

 

他にも ”人生には不運な時もあるよ”とか、

 ”男は危険” とか、めっちゃ現実的な

  メッセージの布もありました。

 

ガーナのアカン族のシンボル、”アディンクラ”と

 呼ばれている絵文字をスタンプにした布は、

  それぞれ重要なメッセージを伝えます。

 

少女ももちろんリボン

 

 

学校の教材:学校に行くことが

必ずしも賢くなることとは限らない

 

 

近年、中国人のアフリカ進出により、

 アフリカの布生産メーカーも打撃を受けています。

 

アフリカの布のデザインを盗み、中国で生産し、

 かなり安い値段で逆輸入するというルートが

  できているんです。

 

(もちろん中国人全員が

     そんなことをしているわけじゃないですけどね)

 

 ビーズ:高級なビーズはガチャガチャ音を立てない

日本のことわざにすると能ある鷹は爪を隠す!?

 

ベナンという隣国で、知り合いの日本人の方が

 布屋さんに入った時、 ”中国人お断り”といって

  追い出されてしまったという話も聞きました。

 

でもよくみると、アフリカ産の方が色や模様が

 複雑で繊細。色落ちもほとんど見られません。

  ものづくりにかける情熱を感じます。

それにしても、日常生活や生き方を

 布で自由に表現するアフリカの文化って

  おもしろいなと思いました。

 

布に込められたメッセージやことわざ、

 表現を知るたびに、”開発途上”国といわれる

  この国の人達の知恵の深さ、表現の豊かさを

   思わずにはいられません。

 

アディンクラの”神”がかたどられたろうけつ染

 

 

 

 

楽しいガーナの布デザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗り合いバス トロトロ:

ちゃんと首都アクラ行きになってます

 

電話:233はガーナの国番号!

 

 

ハイライフ:1920年代に流行した

ガーナ発祥のポップミュージック

 

 

ハレの日用のデザイン

 

 

 

ガーナ流絞り

 

 

この色使いがアフリカならでは!

 

 

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